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要点
- イタリアのデータ保護当局が、金融大手インタサ・サンパレに顧客 3500 人以上の個人情報不正アクセスによる€3180 万ドルの罰金を下した。
- 内規システムの欠陥により「高リスク」とされる著名人の口座情報が 2 年以上未発見のまま流出し、当局は深刻なセキュリティ管理体制を指摘する声明を出している。
- 被害者への通知が法的期限に遅れ、企業側の対応にも不備が見られ、罰金額の決定には犯行の悪質性や範囲が考慮されたようだ。
重要性
大規模な個人データ漏洩と、それを検知する体制の不備が規制当局によって厳罰科され、グローバルな金融セクターにおけるコンプライアンスリスクへの警戒を喚起している。